【テスト投稿】2学期中間テストで理科の点数が33点上がった中2の生徒さんが取り組んだこと~vol78~

松陽中から自転車で4分!

子別指導塾つなぐの田端です。

今回は2学期中間テストで理科の点数が33点上がった中2生の生徒さんが何変えたか?

について皆さんにお知らせしようと思います。(皆さんの勉強の参考になればと思います^^)

ズバリ!

”頭が休憩し目で眺める勉強”から”頭を使う勉強”へ変えたことです。

塾に入った当初は、

その生徒さんは問題を解いているときに分からない問題があったらその都度ポイントを確認していました。

こういう生徒さんはとても多いですが、

実はこの勉強方法は”頭が休憩し目で眺める勉強”をしていると私は考えています。

要するに「あれ?なんだけっけ?思い出そう!う〜ん」と悩む時間をある程度取らずに(取りすぎもダメですが)「分からない。(即)調べよ!」

これではなかなか覚えられません。

頭が働いていないからです。

皆さんも「悩んで悩んで(ある程度の時間)、調べて、そうだった!」っていうことの方が覚えていたりしませんか?

勉強でもその流れがいいんです。

その生徒さんとの授業では、

まず覚える時間をしっかりとり、それから問題をテストだと思ってポイントや教科書を見ずに解くことを指導しました。

覚える時間と解く時間をはっきりと分けるということです。

これがとても大切!

でもこれは言うのは簡単ですが、

生徒さんにとって変えるのはとっても難しい。

習慣を変えること

それが一番エネルギーがいる。

だからこの生徒さんは本当に頑張ったと思います!^^!

おめでとうございます!

これからも頑張ろうね^^

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この記事を書いた人

田端 孝寛のアバター 田端 孝寛 子別指導塾つなぐ 塾長

金沢大学卒
TOEIC 935点(リスニング満点)・英検準1級

大学卒業後大手個別指導塾に勤務。石川県・福井県の校舎を中心に講師、教室責任者・エリアマネージャー・事業部長を11年以上に渡り務めて1000名以上の生徒指導・保護者相談に乗ってきたプロフェッショナル。 近年の大手企業やフランチャイズ経営の組織による利益最重要視の教育サービス業に対して違和感を感じ、本当に生徒のためになる場所を作るため2019年3月に石川県小松市(松陽中から自転車で4分)に子別指導塾つなぐを開校した。

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